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離島プログラマの雑記

島根県の離島、隠岐・西ノ島に移住して子育て中のフリープログラマです。

Raspberry Pi 無線 LAN 設定おぼえ書き

設定前の準備


Raspberry Pi の OS

Raspbian を使用。ホスト側は Mac

無線 LAN アダプタ

ヨドバシで700円ちょいで売っているちっこい無線 LAN アダプタを買ってみた。
最近のは安いし速いしちっこいしですごいなぁ。

BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM

BUFFALO 無線LAN子機 コンパクトモデル 11n技術・11g/b対応 WLI-UC-GNM

構成

Raspberry Pi の USB ポートに無線 LAN アダプタとキーボードを接続。

設定


無線 LAN の設定

/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf に ESSID とパスワードを登録する。
wpa_passphrase コマンドを使うと、設定に記述するフォーマットで出力してくれる。
コマンドの出力はそのまま /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf に追記すればOK。
ESSID には無線 LAN の ESSID、pass にはパスフレーズを指定。

#sudo wpa_passphrase ESSID pass | sudo tee -a /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

変更後の内容を確認。

sudo vi /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf

中身が以下のようになっていれば成功。

ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
    ssid="ESSID"
    #psk="password"
    psk=907998845ecfdc66f243ac57e6a5aab06c864049caf01a671a179358da6808e1
}

これにいくつか設定を書き足す。
以下は認証方式: WPA-PSK、暗号方式: TKIP の場合の例。

network={
    ssid="ESSID"
    proto=WPA
    pairwise=TKIP
    group=TKIP
    psk=907998845ecfdc66f243ac57e6a5aab06c864049caf01a671a179358da6808e1
}

各方式毎の設定値は以下の通り。

  • 認証方式
    • WPA-PSK
      • proto=WPA
    • WPA2-PSK
      • proto=RSN
  • 暗号方式
    • TKIP
      • pairwise=TKIP
      • group=TKIP
    • AES
      • pairwise=CCMP
      • group=CCMP

起動時に無線 LAN に接続する設定

以下のファイルを編集。

sudo vi /etc/network/interfaces

内容を以下のように変更(DHCP で IP が振られる場合)

auto lo
 
iface lo inet loopback
iface eth0 inet dhcp
 
auto wlan0
allow-hotplug wlan0
#iface wlan0 inet manual
#wpa-roam /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface wlan0 inet dhcp
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
iface default inet dhcp

設定の反映

reboot で再起動して設定を反映。

sudo reboot

動作確認

ifconfig で wlan0 に IP が振られていれば設定完了。

ホスト名でのリモート接続


DHCP だと ssh 接続するために Raspberry Pi の IP を調べる必要があるので、ホスト名で接続できるようにする。
Raspberry Pi に avahi-daemon をインストール。

 $ sudo apt-get update
 $ sudo apt-get install avahi-daemon

デフォルトのホスト名は raspberrypi.local になっているので、

ping raspberrypi.local

で返答があれば設定完了。

これでホスト側からは、

$ ssh ユーザ名@raspberrypi.local

でリモートログインできる。

ちなみに、無線 LAN アダプタは消費電力が大きく、Raspberry Pi は電源周りが弱いらしいので結構動作が不安定になる。 これを解決するには、以下の方法でなんとかしてやる必要がある。


参考にさせてもらったページ
http://openrtm.org/openrtm/ja/node/266
http://www.youchikurin.com/blog/2007/06/linuxlan_1.html

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